2012/02/02

松井冬子展 世界中の子と友達になれる

麺ばっか食べています、
パスタ、ラーメン、そば、どれもうまいです、こんばんわ

横浜美術館で行われている
松井冬子さんの展示を観てまいりました

横浜在住のくせに横浜美術館には初めていきましたが
広い敷地なのですねー現美とかと違ってガラガラでした
そこが横浜のいいところ



さて、松井冬子さんですが
「芸術表現が呼び起こす精神的肉体的な「痛み」を始点として、
恐怖、狂気、ナルシシズム、性、生と死などをテーマに挑発的とも
言える作品を制作してきた松井冬子の原点」
とHPに書いてある通り少し過激な世界を描く方です

私の松井さんとの出会いは

松井さんが描く「幽霊」の絵が
なんとも背筋が凍るようなもので、
興味を持ったのがきっかけだったと思います


※画像おかりしました 
こちらが幽霊画

絵の良し悪しは下手か上手いかぐらいしか
私にはよくわかりませんが、
松井さんの描くものたちの感覚があまりにもわからないので
憧れるような、居心地のいいような、そんな世界観に感じます



4年ほど前に松井さんの本が出版されるとのことで
サイン会にいったことがあります
和服の似合う、ほんとにお綺麗な方でした
(そこもかなり魅力的なんですけど)
しかもえらく達筆


ちなみに「世界中の子と友達になれる」というタイトルは
子供の頃「いずれ世界中の子どもと友達になれる」とおもっていたそうです

それが大きくなって不可能だと気づき
妄想と狂気が入り混じったキーワードとして、
松井さんの中に強く残ったとのことです

ご興味がある方は是非!オススメの展示です


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